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商品説明
美術画帖・武者絵/大畑耕雲(力三)/限定1000部・定価32000円/大畑家のみは江戸時代からの武者絵の伝統を伝えてきており希有の存在・15図版
昭和52年 15図版 その他解説的なもの1枚付属 限定1000部 定価32000円 外箱サイズ44㎝×61cm 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
武者絵とは、武将たちが戦に臨む直前の凜凜しい姿を、 勇壮に描きだした絵画である。
豪放かつ華麗なそれらの作品は、浮世絵の技術が途絶え2 た現在、日本の伝統美を支えている絵として、特に外国か ら著しく注目されている。 「武者絵の特長は、次のような事柄から成立している。題 材となっている人物は、日本の歴史に活躍した英雄である こと。洋画のキャンバスをはるかに凌ぐ、大きな幟に描か れていること。勇壮なる表情とともに、素材となっている 鎧・兜が、画面に大きな重量感をもたせていること。雄渾 なる運筆、華麗なる色彩は、浮世絵のそれに匹敵することなどである。
日本画壇の巨峰といわれた前田青邨も、日本の歴史に取 材した武者絵を多く残している。 青邨画伯は、なぜ武者絵にとりつかれたかの理由を、「日本の甲冑は、西洋のように単純な材料ではなく、鉄と糸と 皮の三つが融和していて、魅力的な美しさをみせてくれて いる」と述べている。 「武者絵を今日まで支えてきた力というのは、男の子の逞 しさを願う日本庶民の祈りの中にある。そして現在も、端 午の節句たる五月五日に武者絵幟をたてて、男の子の健康 と勇気を願う行事が続いている。浮世絵では広重の『名所 江戸百景』の中に、堂々たる鍾馗の幟が立っている五月節 句の風景が描かれている。武者絵幟が大量に描かれ完成し たのは、江戸時代である。しかし、日本人が好んできた武 者絵の源流は古く、大和絵の中から発生している。 「武者絵の先駆は、合戦を描いた絵巻物の中にみることが できる。一三世紀中頃(鎌倉時代)に描かれた『平治物語 絵巻』は、合戦絵巻物の中で最高傑作とされている。鎧・兜で武装した視覚的な美しさは、武者絵の基本を示してい るものであろう。続いて十三世紀末の作品とされる『蒙古 襲来絵詞』も、戦闘場面を描いた絵巻物である。九州に上 陸した元軍と戦った御家人・竹崎季長が、自分の戦功を後 に伝えるために、その雄々しさを描かせたものである。雄 々しさを残し伝えるという願いは、武者絵を支えてきた精 神的な柱である。
「武者絵が、一人の人物を一幅の絵の中におさめる姿に完 成したのは、出陣像として描かれた時代であろう。室町時 代頃にその完成をみている。文献では、足利尊氏(一三○ 五